
深川ギャザリアタワーS棟3階のセットアップ計画。検討段階からエリア特性やオフィスマーケットの情報を多角的に共有し、リーシングや収益性の観点から「セットアップ化」するかどうかの判断をサポートしました。空間設計、デザイン、内装工事まで一貫して対応しています。
ワンフロアを3つの貸室に区画し、共有ラウンジを設ける計画です。

コンセプトは「Standard+Special」。誰にでも受け入れられるスタンダードな要素と、特別感を演出するスペシャルな要素をバランス良く取り入れ、安心して入居できる満足度の高い空間をめざしました。貸室とラウンジは同じコンセプトのもと、木目や石目、グリーンなど自然を感じさせる色味・素材で統一しています。

約30坪の貸室は、あらかじめ家具を備えたフルセットアップ仕様としました。上下昇降デスクや個室ブースなど、導入コストの面でハードルが高くなりがちな設備も採用しています。業種や企業規模を問わずなじみやすいデザインと機能性を意識し、快適に働ける空間をめざして構築しました。



共有ラウンジは、入居テナントの社員が自由に利用できる空間です。手洗いカウンターや大型のハイテーブルを設け、執務スペースとは異なる設えとすることで、特別感のある場を演出しています。



自社に合ったレイアウトを計画したい企業を想定し、テナント自身で家具を用意するハーフセットアップの貸室も設けました。家具はあらかじめ設置せず、エントランスや会議室といった基本機能を備えた区画としています。床は、レイアウトの目安にもなる貼り分けをしてデザイン性を持たせました。






これまで店舗スペースとして使われていた1階ロビーは、店舗の撤退を機に、来訪者が自由に利用できるおもてなしの空間へと刷新しました。ナチュラルな色使いを基調に、多様な過ごし方に対応できる家具を配置。人が自然と集まり、心地よく滞在できる場となることを意識してデザインしています。
