ブログカテゴリ: オフィス運用

  • 《総務担当者必見!》 感染リスクから身を守るこれからのオフィスとは

    《総務担当者必見!》 感染リスクから身を守るこれからのオフィスとは

     いよいよ、非常事態宣言が全都道府県において解除されました。

    これからは気兼ねなく出社して集中にて業務に励むことができる、と意気込む一方で、未解明な部分の多い新型コロナウイルス感染症への不安は完全には拭いきれません。

    各交通機関、各企業とも可能な限りの感染症対策を講じているとは思いますが、より安心できる環境づくりのためにはどんなことができるかについて、今回のコラムでは整理していきたいと思います。

    感染経路は主に3種類

    感染症対策の基本は、正しい知識から。感染症の3つの経路について理解しておきましょう。

    飛沫感染
     咳やくしゃみで飛び散ったしぶき(飛沫)を吸い込むことにより感染します。

    空気感染
     空気中を漂う微細な粒子(飛沫核)を吸い込むことにより感染します。

    接触感染
     感染者、または感染源に直接接触することで感染します。

    感染症の予防策まとめ

    ・アクリルパネル(飛沫感染対策)

    透明なシールドによって物理的に防御する対策。心理的なストレスを軽減させます。透明なアクリル製のものがほとんどで、視界を遮断しないこともコミュニケーションの観点から良い手段です。

    ・マスク(飛沫感染・接触感染対策)

    一時は在庫不足で購入できない状況もありましたが、供給が戻りつつあります。他者にうつさないマナーとして、今後もある程度身に付けておきたいアイテムです。

    ・空気清浄機(空気感染対策)

    空気中を漂う微細な粒子(飛沫核)を浄化し、また適切な湿度を保つことによって、ウィルス繁殖抑制が期待できます(※メンテナンスの手間から、放置されているケースも少なくありません)。

    ・アルコール消毒(接触感染対策)

    受付に設置するなど、ウィルス対策として有効的な手段ですが、個人のモラルや予防意識に依存するのが難点。

    ・デルフィーノ(接触感染対策)

    当社の取扱う感染症対策製品「delfino(デルフィーノ)」は、オフィス内をまるごと抗菌コーティングすることで、ウィルスの接触感染リスクを低減させる効果が期待できます。以下の動画に短くまとめてありますのでご参照ください。

     

    デルフィーノは、医療の現場でドクターを護るために誕生しました。その後、警察、消防(救急車)に広まり、現在ではオフィス、ホテルや飲食店、映画館、プラネタリウム、学習塾、保育園など、あらゆる分野で採用されています。

     デルフィーノは、SIAA(抗菌製品技術協議会)の厳格な基準をクリアした、適正で安心できる抗菌・防カビ加工製品として、抗菌性能と安全性が認められています。幼児が触れるおもちゃ等にも活用できます。

     1回のコーティングで約1年間効果が持続(一般的なオフィスの場合)、アルコールのように在庫切れの心配もありません。また、デルフィーノを施工したお客様には、安心の証「デルフィーノ施工証明書」、「施工済シール」を発行しいます。従業員の安心感だけでなく、来訪者へのPRにもつながります。

    【デルフィーノ施工紹介記事】
    https://efude.jp/blog/5548/

    さいごに

     感染症対策は、手洗い、換気やアルコール消毒、アクリルパネル、デルフィーノオフィスまるごと抗菌など、複合的に組み合わせていくことで、より安心できる環境になっていきます。ひとつひとつ積み上げていくことが大切なので、混乱しがちなときほど、従業員の皆さんがチームとして一丸となって意識を高め、対策を講じていきましょう。

     各プロダクトについて、ご不明な点などがございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。

    【お問い合わせ】
    詳しい内容や、お見積りのご要望などのお問合せはこちらから

    https://www.officeiten.jp/delfino/inq/